AEDを設置したいと思った時、出来るだけ費用を掛けずに設置したいと思いますよね。
施設に設置するAEDは自費で設置するだけでなく、補助金や助成金を使って設置する方法があります。
どんな施設が対象になるの?
各自治体や財団などがAED購入の補助や助成をしていますが、対象となる施設は様々で
保育園や幼稚園、自治会、スポーツ団体や企業など、多岐にわたります。
補助や助成は申請しないと受けることが出来ないので、AEDを設置したいと思ったらまずは自分が設置したい施設が自治体や財団からの補助や助成がないのか調べてみましょう。
ボックスは対象にならないの?
自治体によっては、AEDを24時間だれでも使える状態で設置する際の費用を補助してくれるところもあります。
その場合は、屋外に設置出来るAED収納ボックスなら24時間だれでも使える状態にすることができるのでもちろん補助の対象になります。
暑さや寒さの温度管理ができる電源タイプのAED収納ボックスや、電源レスでAEDを守るAED収納ボックスなど、設置場所に合わせてボックスを選びましょう。
飯田電子設計ならどんな収納ボックスを選んだらいいの?というお悩みにも多くのボックスラインナップから提案できます。
機種選びでお悩みの方はこちらもお読みください→屋外型AED収納ボックスの選び方
電源タイプ 壁掛式屋外型AED収納ボックス(AED220K)
低温からも直射日光からもAEDを守ることが出来る収納ボックスで置きたい場所にAEDを屋外でも設置することが出来ます。
AEDが対象にならなかったら?
AEDが補助金や助成金の対象にならなくても、必要な場所にはAEDの設置を検討する必要がありますね。
購入するメーカーや機種の機能によってもAEDの価格には違いがあるので、悩んだりわからないことがあったら必要な機能などを販売店に相談しながら、AEDを決めるのが安心ですね。
AEDは高価なものですが、自治体や財団などの補助金や助成金を使えることがわかれば設置するかどうかの検討もしやすくなりますね。
購入するのは1台のAEDであっても、設置する場所を施設の外壁などの屋外にすることで1台でカバー出来る範囲や時間を広げることが出来ます。
万一の時に必要なAEDの設置、補助金や助成金をつかって出来るだけ多くの人が使える機会があるように運用していきたいですね。