AEDは現在自治体の施設や商業施設、学校などのさまざまな施設に設置されています。
設置されているAEDの台数が多ければ安心ではありますね。
設置してあるだけで安心でしょうか?
AEDはいつでも使えるのでしょうか?
施設が閉まっている時間はありませんか?
大切なのはAEDの運用方法です。
1台のAEDの活躍出来る時間を増やすために
例えば施設にAEDが設置してあっても、夜間施錠されてしまう施設であったらAEDは使うことが出来ません。
AEDの設置台数を増やすだけではこの問題を解決できないかも知れません。
限られた時間だけしか使えないのではなく、いつでも24時間365日AEDを使えるようにすることが、1台のAEDの活躍できる時間を増やすことにつながります。
では設置してあるAEDをできる限り有効的に使うにはどうしたらいいのでしょうか。
施設が夜間施錠されてしまっても、施設の外にAEDが設置してあればAEDは24時間365日使用することが出来ます。
AEDの使えない時間をなくすことで1台のAEDを有効的に活用することが出来ます。
実際にAEDの屋外設置を推進し、AEDを24時間使えるようにしている自治体も少しずつ増えています。
屋外型ボックスの導入実績はこちらをご覧ください。
AEDの屋外移設を進めている自治体例はこちら→津市ホームページ
AEDは屋外に置いても大丈夫なの?
AEDがいつでも使える環境に保っておければ屋外に設置することは可能です。
でも防水防塵機能しかなかったり温度対策が不十分なボックスでは、AEDをいつでも使える環境に保つことはできません。
たとえば夏の駐車場に停めてある車を想像してみて下さい。
夏場は外気温の影響だけでなく直射日光の影響も受けて、車のようにボックス庫内の温度もぐんぐん上昇してしまいます。
直射日光に対応していないボックスでは、庫内の温度がAEDの保管温度を超えてしまう可能性があります。
飯田電子設計の屋外型ボックスは、直射日光のあたる場所に置いてもAEDをいつでも使える状態に保つことができるボックスです。
雨の当たらない軒下や直射日光の当たらない場所を選んで設置する必要はありません。
飯田電子設計のボックスに入れて設置すれば、AEDを安心して屋外設置できます。
屋外用ボックスを利用して移設しましょう
AEDを屋外に移設するには、温度管理や防水防塵機能のある収納ボックスに入れることが大切です。
AEDが使用に最適な状態に保てないボックスに入れて屋外に設置してしまっては、使用したい万一の時にAEDが使えない可能性があります。
屋外型収納ボックスを導入する際には「本当に屋外に置いてもAEDがいつでも使える状態に保てるボックスかな?」と性能をきちんと確認するようにしましょう。
屋外に設置するボックスの選び方はこちらの記事をご覧ください。
屋外用のボックスにAEDを収納して、AEDを施設の外に設置すれば、AEDは24時間365日使えるように出来ます。
安心安全にAEDを有効活用するために屋外ボックスを使ってのAED移設をぜひご検討ください。